保土ケ谷区で割れたコンセントを交換!漏電まで確かめた施工事例

こんにちは。横浜電気工事レスキューの主任電気工事士「天谷(あまたに)富士夫」です。

スマホの充電器を挿そうとしたら、コンセントの差込口の周りが欠けて、中が見えていた。そんなとき、ぎょっとしますよね。

「このまま使って感電しないかな」「でも、コンセントくらいで業者を呼ぶのは大げさかも」と、迷う方も少なくありません。

ネットで調べても、「テープで塞げば大丈夫」という声もあれば「すぐに交換を」という記事もあり、どれを信じればいいか迷ってしまいます。

費用も記事によって数千円から数万円まで幅があり、かえって不安になった方もいるのではないでしょうか。

この記事では、横浜市保土ケ谷区の戸建て住宅で、割れたコンセントを交換した実際の現場を紹介します。あわせて、交換を頼んだときの流れ・時間・費用の目安をまとめてみました。

読み終えるころには、応急処置はどうすればいいか、頼んだ場合にどのような対応になるのかが分かり、落ち着いて次の一歩を選べるはずです。

記事のポイント

  • 割れたら使用を中止する。テープは交換までの応急処置
  • 交換前に漏電・通電・電圧を調べ、約1時間で完了
  • 本体交換は電気工事士へ。目安は税込8,000〜15,000円

割れたコンセントは使用中止が正解!交換までの応急対応

差込口が割れたコンセントは、プラグを抜いて使用を中止してください。テープで塞ぐのは応急処置で、交換が必要です。

割れたコンセントは、見た目が小さなひびでも、中で何が起きているかは外から分かりません。まずは使わないことが、いちばん確実な安全策なんですね。

ここでは、割れたコンセントの危険性と、業者が来るまでの過ごし方をお伝えします。

割れた差込口は感電やショートのおそれがある

コンセントの差込口のまわりの樹脂は、中にある金属の部品(刃受け)に指や物が触れないよう、覆って保護する役目をしています。

そこが欠けると、金属部分や内部が外にさらされてしまいます。そこに指や金属のアクセサリー、ヘアピンなどが触れれば、感電するおそれがあります。

割れによって中の刃受けがずれると、プラグの刃がきちんと収まらず、接触が悪くなるおそれがあります。接触の悪い状態で電気を使い続けると、その部分が熱を持つ原因になるおそれがあります。

なお、コンセントや差し込んだプラグのまわりにほこりがたまり、そこに湿気などが加わると、トラッキング現象によって発火することがあります。

割れの有無にかかわらず、コンセントまわりのほこりは定期的に取り除くことが大切です。

製品評価技術基盤機構(NITE)によると、コンセントやテーブルタップ、延長コードなどの配線器具の発火事故は、2016年から2021年の6年間で250件起きています。

(出典:NITE「減少傾向から一転、2年連続事故増加〜配線器具の火災に注意!!〜」2022年2月24日)

表から見えるひびが小さくても、中の刃受けや端子の状態までは外から確かめられません。見た目だけで「これくらいなら大丈夫」と判断しないでください。

プレートか本体か割れた位置で危険度が変わる

ひと口に「コンセントが割れた」といっても、どこが割れているかで危なさと対処が変わります。コンセントは、差込口のある「本体」と、そのまわりを覆う化粧カバーの「プレート」に分かれています。

割れの状態対処
プレート(外側のカバー)だけにひびプレートを交換すれば済む
本体の差込口のまわりにひび使用を中止して、本体交換を依頼
本体が欠けて、中が見えているすぐに使用を中止して、早めに電気工事店に相談

今回ご紹介する保土ケ谷区の現場は、いちばん下の「本体が欠けて中が見えている」状態でした。

プレートと本体の見分け方は、割れが差込口の穴そのものにかかっているかどうかです。差込口の穴のまわり(本体)にひびがあれば、本体の割れと考えてください。

なお、割れではなく、差込口のまわりが黒く焦げている、変色している、焦げたにおいがする場合は、割れより緊急度が高い状態です。

そういったケースでは、『焦げたコンセントの対処法』の記事も合わせて確認してください。

まずプラグを抜き、破片には触れない

割れたコンセントは使用を中止し、プラグを抜いて破片に触れず、異常時はブレーカーを切る応急対応

割れに気づいたら、そのコンセントに差さっているプラグを抜きます。コードを引っ張らず、プラグの根元を持ってまっすぐ抜いてください。

欠けた破片が残っていても、押し込んだり、指で取り出そうとしたりしないでください。破片を動かすと、中の金属部分に触れてしまうおそれがあります。

割れているのが1つの差込口だけでも、同じ器具のほかの差込口も使わないようにしましょう。差込口は器具の中でつながっているため、割れの影響がどこまで及んでいるかは外からは分かりません。

プラグやコンセントが熱い、焦げたにおいがするといった異常はありませんか。

異常があれば、分電盤でそのコンセントの回路のブレーカーを切ってから、業者に連絡してください。

テープで塞ぐのは業者が来るまでの応急処置

「コンセント 割れた」で検索すると、上位に出てくる知恵袋(2026年9月時点)では、テープで補修して差込口を塞ぐという回答が支持されています。

たしかに、テープには、割れた部分に指や物が触れないようにする効果があります。

ただ、テープは割れた器具を直すものではありません。中でずれた刃受けや、欠けた樹脂の状態は、テープを貼っても元には戻りません。

テープを使うなら、電気を通しにくいビニールの絶縁テープを選び、塞いだ差込口は使わないでください。

そのうえで、テープはあくまで交換までの応急処置と考えてください。テープで塞いだまま何か月も放置すると、割れが進んでいても気づけません。

子どもがいる家庭は差込口の前をふさぐ

小さなお子さんがいるご家庭では、割れたコンセントはとくに気がかりですよね。子どもは、穴があると指やおもちゃを入れてみたくなるものです。

知恵袋にも、充電中に子どもがコードにつまずいて差込口が割れたという相談が寄せられています。

交換までのあいだは、家具を寄せて差込口の前をふさぐ、テープで塞ぐなどして、手が届かないようにしてください。

交換のときには、差込口に扉が付いた「扉付コンセント」を選ぶ方法もあります。パナソニックの配線器具にも、埋込扉付コンセントがあります(出典:パナソニック「フルカラー埋込扉付コンセント WN1051P」)。

気になる方は、依頼するときに相談してみてください。

保土ケ谷区の現場では、漏電・通電・電圧を調べてから器具を交換しました。作業は約1時間で、同じ位置に3口のコンセントを付けています。

ここからは、横浜市保土ケ谷区西谷の戸建て住宅で、実際に割れたコンセントを交換したときの様子です。ご依頼から完了まで、どんなことをしたのかを順にお伝えします。

ご依頼内容:戸建て住宅の差込口が割れて感電が心配

ご依頼の理由は、コンセントの差込部分の割れでした。お客様は感電の心配があり、すぐに見てほしいというご相談です。ご連絡をいただいてすぐに伺い、その場で調査とお見積もりをしました。

項目内容
作業・施工内容埋込コンセント交換工事(現地調査つき)
施工期間約1時間
施工エリア横浜市保土ケ谷区西谷
建物戸建て住宅
機器メーカーパナソニック
交換後の器具埋込トリプルコンセント(差込口3口)
担当第二種電気工事士が調査・施工

施工前の状態:National製のコンセントが欠けて中が見えていた

下側の差込口の右の穴の上が欠けて中が見えている埋込コンセント

割れていたのは、床に近い位置にある埋込タイプのダブルコンセント(差込口2口)です。本体には「National」の表示がありました。

いちばん傷みがひどかったのは下側の差込口で、右の穴の上の樹脂が欠け落ち、中の部品が見えている状態でした。上側の差込口にも、左右の穴からひびが走っていました。

プレートは全体がベージュ色に黄ばんでいました

「National」は、松下電器グループ(現在のパナソニック)が家電や住宅設備に使用していたブランドです。

松下電器産業は2008年1月、ナショナルブランドを2009年度中に廃止してパナソニックに統一すると発表しました。同年10月には、社名もパナソニックに変えています(出典:パナソニック ホールディングス「2008年」)。

そのため、今回の器具は2009年度以前に製造された可能性があります。何年前に取り付けたものかまでは分かりませんが、長く使われてきたコンセントでした。

割れた原因は、今回は特定していません。ただ、床に近い位置にあり、前をコードが横切っていたことから、物が当たりやすい位置にあったことは確認できます。

現地調査:絶縁抵抗・通電・電圧を確かめてから交換へ

器具の付け替えそのものは、電気工事士にとって短時間で終わる作業です。それでも今回の現場では、交換前に次の3項目を確認しました。

調査何を確かめるか分かること
絶縁抵抗電路と大地との間などの絶縁状態を絶縁抵抗計で測定漏電につながる絶縁不良がないか
通電確認コンセントまで電気が来ているか電源が供給されているか
電圧測定コンセントの電圧を測定規定の電圧が来ているか

絶縁抵抗の基準は、国の「電気設備に関する技術基準を定める省令」第58条で定められています。

一般家庭の100Vコンセントのように、使用電圧が300V以下で対地電圧が150V以下の回路では、絶縁抵抗は0.1MΩ以上と定められています(出典:電気設備に関する技術基準を定める省令 第58条)。

なぜ交換だけで終わらせないのか。コンセントが破損している場合、器具だけでなく、接続している電線や回路に異常がないかも確認しておきたいからです。

器具だけを新しくしても、配線側に傷みが残っていれば、トラブルの元はなくなりません。

今回の現場では、調査の結果、配線側に異常は確認されませんでした。交換作業に入る前に該当回路のブレーカーを切り停電を確認したうえ、器具の交換に進んでいます。

交換作業:同じ位置で2口から3口タイプに

同じ位置に取り付けたパナソニック製の白い埋込トリプルコンセント

作業のあいだは、ゴーグルと絶縁手袋を着けています。割れた器具を外す作業では、感電や破片によるけがを防ぐためです。

作業は、次のような流れで進めます。

  • 作業する回路の電気を止める
  • 割れた器具とプレートを外す
  • 壁の中の電線を、新しい器具につなぎ直す
  • 器具とプレートを取り付ける
  • 電気を戻して、通電と動作を確かめる

新しい器具は、パナソニック製の白い埋込トリプルコンセントです。

もとは差込口2口でしたが、お客様のご希望も踏まえ、もとと同じ位置に3口のタイプを取り付けました。

項目施工前施工後
メーカー表示Nationalパナソニック
差込口の数2口(ダブル)3口(トリプル)
器具のタイプ標準タイプワイドタイプ
色黄ばんだベージュ白

作業時間は1時間程度で終わりました。

お客様の声:電線や回路にも問題がなく安心

作業後に、お客様からこんなお声をいただきました。

感電や火災が心配で、すぐに調査や見積もりをしていただきました。速やかにその場で作業していただいて、電線や回路に問題がないとのことで安心しました。ありがとうございました。

今回の作業で、お客様の安心につながったのは、新しいコンセントそのものより「電気の使用に問題がないと分かったこと」だという点です。

割れたコンセントの不安は、器具を替えるだけでなく、中の状態まで確かめて初めて消えるものです。

コンセントが割れる主な原因である衝撃、無理な抜き差し、経年劣化と設置後10年の点検目安

割れの主な原因は、物が当たる衝撃、斜めの抜き差し、樹脂の経年劣化です。点検の目安は設置後10年で、それを過ぎた器具は早めの交換がすすめられています。

「何もしていないのに割れた」と感じる方もいますが、コンセントが割れるのには理由があります。ここでは、割れにつながる原因と、交換を考えたい時期をお伝えします。

原因① コードに足を引っかけるなどの衝撃

差したままのコードに足を引っかけると、プラグごと差込口がこじられ、まわりの樹脂が割れることがあります。

前にご紹介した、子どもが充電中のコードにつまずいて差込口が割れたという相談も、このパターンです。

床に近い位置のコンセントは、掃除機のヘッドや、動かした家具が当たりやすい場所でもあります。今回の保土ケ谷区の現場も、床に近く、前をコードが横切っているコンセントでした。

原因② 斜めに引き抜く無理な抜き差し

コードを持ってプラグを引き抜いたり、斜めにこじるように抜いたりすると、差込口の縁に力がかかります。1回で割れることは少なくても、毎日の抜き差しで少しずつ負担がたまっていきます。

NITEも、電源コードに無理な力を加えないよう注意を呼びかけています(出典:NITE「減少傾向から一転、2年連続事故増加~配線器具の火災に注意!!」2022年2月24日)。

原因③ 樹脂の経年劣化。設置から10年が点検の目安

コンセントの樹脂は、長年使ううちにもろくなっていきます。

新品なら耐えられる程度の力でも、古くなった器具では割れてしまうことがあるんですね。(出典:住宅産業協議会『いつ?何をする?住まいと設備のメンテナンス技術ガイド』配線器具)。

今回の現場のコンセントは、先ほどお伝えしたとおり、Nationalブランドの表示からも古い器具であることがうかがえ、経年劣化も割れの一因として考えられます。

なお、差込口が黒く焦げたり変色したりするのは、熱による劣化で、割れとは原因が異なります。

たこ足配線で焦げたケースについては、『たこ足配線でコンセントが焼損した藤沢市の事例』の記事で詳しくご紹介しています。

同じ時期に付けたほかのコンセントも点検する

家のコンセントは、新築やリフォームのときに同じ時期にまとめて取り付けられていることが少なくありません。

1か所が経年劣化で割れたなら、同じ時期に付けたほかのコンセントも、同程度に経年劣化している可能性があります。

割れたコンセントの交換を機に、家の中のコンセントを一度見て回ってみてください。点検したいのは次のようなサインです。

  • 表面にひびや割れがある
  • 差込口のまわりが変色している、焦げている
  • プラグを差してもゆるく、すぐ抜けてしまう
  • 使っているとプラグやコンセントが熱くなる

プラグがゆるい状態の危なさについては、『差込口がゆるいときの危険』の記事でも解説しています。

気になる箇所が見つかったら、交換を頼むときにまとめて伝えてください。一度の訪問でまとめて確認できるため、何度も業者を呼ぶ手間が省けます。

割れを防ぐ抜き差しとコードの置き方

コンセントを長持ちさせるには、毎日の使い方も関わってきます。

  • プラグは根元を持ち、まっすぐ抜き差しする
  • コードは人が通る場所に這わせない
  • 差したままのプラグやコンセントのまわりは、ときどきほこりを掃除する

ほこりの掃除は、割れの予防というより、トラッキング現象による発火を防ぐためのものです。

NITEも、コンセントやプラグの定期的な掃除を呼びかけています(出典:NITE「トラッキング現象によるコンセントの発火」)。

資格なしで替えられるのはプレートだけです。壁の中の電線につなぐ埋込コンセント本体の交換には、電気工事士の資格が必要です。

YouTubeなどでコンセント交換の動画を見て、「自分でもできそう」と思った方もいるかもしれません。ただ、コンセントの交換は、どこまで手を入れるかで、資格が必要かどうかがはっきり分かれます。

プレートだけの割れなら資格なしで交換できる

外側のプレートは、器具にねじやツメで留めてあるカバーで、壁の中の電線にはつながっていません。

電線をつなぐ作業がないため電気工事には該当せず、割れているのがプレートだけなら、ご自身で交換できます。

プレートを買うときは、今付いているコンセントと同じメーカー・同じシリーズのものを選んでください。シリーズが違うと、大きさや留め方が合わないことがあります。

一つ気をつけてほしいのは、プレートを外したときに本体を確認することです。

プレートの割れだと思っていても、外してみると本体にもひびが入っていることがあります。その場合は、本体の交換が必要です。

埋込コンセント本体の交換は電気工事士の仕事

電気工事士法では、資格がなくてもできる「軽微な工事」が決められています。その一つが、差込み接続器などにコードやキャブタイヤケーブルをつなぐ工事です。

今回のように、壁内の屋内配線に接続された埋込コンセント本体を交換する作業は、資格不要の「軽微な工事」には該当しません(出典:経済産業省「電気工事士等資格が不要な『軽微な工事』とは」)。

壁に埋め込むコンセントは、壁の中を通っている電線(屋内配線)に直接つなぐ器具です。家電のコードをつなぐ作業とは違うため、軽微な工事には当たりません。

関東電気保安協会も、一般的な埋込コンセントの交換には第二種電気工事士以上の資格が必要だとしています(出典:関東電気保安協会「ブレーカーやコンセントの工事について」)。

作業資格理由
プレートの交換不要電線に触れない
埋込コンセント本体の交換必要(第二種電気工事士以上)壁の中の電線につなぐ
コンセントの増設・移設必要配線工事をともなう

交換のやり方を紹介する動画はたくさんありますが、動画があることと、資格なしで行ってよい作業は別の話です。弊社では、第二種電気工事士が調査から施工までを担当しています。

資格なしで交換すると法律違反で事故のおそれもある

資格がないまま埋込コンセントを交換すると、電気工事士法に違反します。

同法では、資格を持たない者が一定の電気工事の作業に従事することを禁止しており、違反した場合は3月以下の拘禁刑または3万円以下の罰金が科される場合があります(出典:e-Gov法令検索「電気工事士法」第3条・第14条)。

法律の問題だけではありません。電線の差し込みが浅い、途中で被覆が傷ついているといった施工の不備は外から確認しにくく、後に発熱や発火の原因になることがあります。

電気が来たままの状態で作業すれば、感電する危険もあるんですね。

割れたコンセントを安く直したい気持ちは、よく分かります。ただ、本体の交換は資格を持った電気工事業者に任せるのが、結局はいちばんの近道です。

ホームセンターの工事サービスと電気工事店の違いについては、『ホームセンターと電気工事店の違い』の記事で比べています。

横浜電気工事レスキューのコンセント交換費用は税込8,000円から15,000円程度で、見積もりと出張費は無料

弊社の交換費用の目安は税込8,000〜15,000円程度で、見積もり・出張費は無料です。賃貸なら先に管理会社・大家さんへ連絡します。

依頼を考えるとき、いちばん気になるのが費用ですよね。ここでは、費用の目安と、誰に連絡すればいいかをお伝えします。

交換費用の目安は税込8,000〜15,000円程度

弊社では、割れや焦げ、ぐらつきのあるコンセントの交換は、1か所あたり税込8,000〜15,000円程度が目安です。作業時間は30分〜1時間ほどです。

詳しくは、弊社のサービスページ『コンセント増設・交換』をご覧ください。

金額に幅があるのは、選ぶ器具の種類や、現場の状況によって作業内容が変わるためです。

たとえば、今回のように2口から3口へ替える場合や、アース付きのタイプに替える場合は、器具の代金が変わります。

見積もりは無料。作業前に内容と金額を確認

コンセント1か所の交換で、請求額が思ったより高かったという相談がネット上で見かけるのは、こうした費用の内訳が分かりにくいためだと思います。

弊社では、お見積もりは無料です。現場でコンセントの状態を確認したあと、必要な作業とその理由、金額をご説明し、ご納得いただいてから作業を始めます。

調査の結果、壁の中の電線の傷みなど、追加の作業が必要になった場合も、作業の前に内容と金額をお伝えします。説明のないまま金額が増えることはありません。

依頼先:持ち家は電気工事店へ、賃貸は管理会社・大家さんが先

持ち家は電気工事店へ直接依頼し、賃貸は先に管理会社や大家へ連絡するコンセント修理の依頼手順

どこに連絡すればいいかは、住まいが持ち家か賃貸かで変わります。

観点持ち家賃貸
最初の連絡先電気工事店に直接管理会社・大家さん
費用の負担ご自身原因次第(寿命なら貸主、使い方による破損なら借主のことが多い)
注意点見積もりと出張費の有無を先に確認する勝手に業者を呼ぶ前に、必ず連絡して指示をもらう

賃貸住宅のコンセントは、大家さんの設備です。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」も、この考え方です。

設備機器の寿命による故障は貸主の負担、日常の不適切な手入れや使い方による設備の破損は借主の負担と整理されています(出典:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)」平成23年8月)。

割れた原因が自分でも分からないときは、そのまま管理会社に伝えて大丈夫です。無理に自分で原因を決めつけず、割れの写真を撮って相談してみてください。

急ぎのときは写真を送って相談できる

「今日中にどうにかしたい」というときもありますよね。弊社のLINE公式アカウントでは、割れた部分の写真を送っていただくとお見積もりの相談ができます。

今回の保土ケ谷区のお客様にも、ご連絡後に現地へ伺い調査からお見積もり交換まで、迅速に対応しました。

通常営業時間は9:00〜18:00ですが、緊急のお電話は24時間受け付けています(深夜帯は割増料金がかかる場合があります)。夜間や休日に割れに気づいた場合も、まずはご相談ください。

割れたコンセントは使用中止、資格者へ交換と点検を依頼、費用や連絡先を確認する3つのポイント

使用を中止する、資格者に交換と点検を任せる、費用と連絡先を先に確認する。この3つを押さえておけば、落ち着いて対処できます。

  • 割れたら、プラグを抜いて使わない。テープは交換までの応急処置と考える
  • 本体の交換は電気工事士に任せる。交換と一緒に、漏電・通電・電圧まで確かめてもらう
  • 頼む前に、費用と出張費の有無を確認する。賃貸なら管理会社・大家さんが先

割れたコンセントは、放置すると感電や発熱などへの不安が残ります。でも、今回の保土ケ谷区の現場のように、調査から交換まではおよそ1時間で終わる作業です。

中の状態まで確かめてもらえば、「本当に大丈夫かな」という不安の解消にもつながります。

割れたコンセントを見つけたら、まずは割れた部分の写真を撮り、LINEで送って相談してください。

お電話やフォームでのご相談はお問い合わせから受け付けています。

コンセントの交換や増設について詳しく知りたい方は、『コンセント交換・増設のサービス』もご覧ください。